先日、ものすごく断りにくいことがあって、
どーしようかのう、と思って色々と考えていました。
ただ、考えてはいたものの、心の中では「断る」と決めていた。
決めていたのだけど、どう思われるか?どうなるか?を考え始める自分。
断ることが自分の心の声なんだけど、
断ると嫌なことが起こるんじゃないか?
嫌なことが起こるくらいだったら、自分の心に従わない方がいいのでは?
そんなことをどこかで思っている自分。
でも、もう、心は決まっているわけで、意を決して断りを入れる。
すると、何が起こるか!?
なんと、、、、
何も起こらない。笑
びっくりするほど、何も起こらない!!
むしろ、本音を真摯に、相手を責めるでもなくただ伝えることによって、
仲良しになる!!!
なんじゃこりゃ。
さっきまでの葛藤、なんやったんや。
ほんまに。
そんなことがあったわけですけども、
この「言える」ってすごく大事なこと。
悩んでいるときって、なかなか自分の気持ちを言えなくて悩んでいる。
自分を気持ちを隠して、言ったら大変なことが起こると思って、言えないままになっている。
すると、自分を犠牲にすることになる。
あうち。
ここで大事なのは、リアルに「断る」という行動を取ったということ。
そして、そう動くことは「ビビる」ことだということ。
ここが重要で、
例えば、自分の本音を大事にとか、自分の心の声を聞こうとかを知識で知っていても、
知っているだけではなかなか人生は変わらないし、現実は動かない。
逆に、実際に動いてみることで、体験的に知ることができる。
「あ、自分で勝手に恐怖作ってるやんけ」
と分かる。
そうすると、一回それ体験しちゃってるので、同じような場面になると、またできる。
実際、自分も断りを入れるのは初めてではないから、すでにある程度ビビりながらも「大丈夫だろう」という気持ちもあったんだよね。
で、その「大丈夫だろう」という気持ちが、さらに強まった。
学んでいるけど現実が動いていない場合、知っていることをトレーニングできていないことがほとんど。
ある場面がきたときに、結局は今までと同じ前提から、同じ反応をして、同じ行動を取ってしまっている。
そうなれば、当然、同じ現実が続く。
そうじゃなくて、
まずは小さなことでいいので、
違う前提を持つ
違う前提だったらどうするか?をイメージする
そのイメージに合う行動を取る
ことを始めてみてください。
まじ現実動きますよ〜
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