良い状態の真相。

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今日は、イケジム的状態が良い、自分に自信があるというのはどういうことか、について書いていきます。

 

早速ですが、大事なのは、

 

外側の現実が常に世間的に成功と呼ばれるものであるということではない

 

ということ。

ちょっと誤解が生まれそうな表現ですが。

 

いや、当然、世間的な成功状態になることを目指してもいいし、そうなっていいわけなのですが、常にそうであるわけではない。

ここが意外に重要なポイントで。

 

例えば、状態が良くても失敗することは普通にある。

 

状態が良い=失敗しない、常に成功(世間的な意味で)(内面的にはいつも成功している)

 

ということではないわけです。

 

会社に勤めて1年目だとして、そこで常にうまくいくっていうのは現実的になかなかありえない。

普通に失敗はするはずだし、ミスもする。

そうやって仕事を覚えていく。

 

大事なことは、そういう失敗やミスに動じない自分で在るということ。

 

できない自分に直面しても大丈夫

という状態。

そのメンタルを培っていくことの方が大事。

 

動じないことによって淡々と仕事ができたり学んだりできるから、成長していくことができる。

仕事も覚えられるし、そのときのメンタル状態も良好で、日々を楽しむこともできる。

 

野球だって、3割打てればすごいわけで、7割は失敗してる。10割打たなきゃダメだったら、すぐにメンタルやられます。笑

 

実際の現実を考えると、

常にうまくいくとか、常に成功とかっていうのは現実的じゃなくて、

 

 

その非現実こそが現実であるべき、何かを深く学べばその非現実が現実になるとどこかで思っているから、苦しむ。

 

そうじゃない。

 

本物の自信とか高いセルフイメージっていうのは、外側の現実に左右されないことを言うわけで、

 

 

外側の現実が常に、いつも、なんどきも、世間的に成功と呼ばれるものであってほしいと願うそのメンタルこそ、本当に向き合うべきところなのです。

 

 

例えば、ブログを書いていてもたくさん読まれる記事もあれば、そうでない記事もある。

もしそこに一喜一憂して自信が上下していたら、当然、続けられない。

 

続けるためには、外側に左右されずに一貫して自分が自分を認めている状態でいればいい。
人生、一般的に見て良いときもあれば悪いときもあるかもしれない。

でも、そんなときでも「俺の人生はうまくいっている」と捉えられるメンタル。

 

その状態をみんなに提供したいと思っていて、その状態を手に入れることができれば、

好きなことができるし、チャレンジできるし、日常に恐れが減って、夜もぐっすり眠れたりするわけですよね。

 

 

 

 

 

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