さて、昨日はツイッターでかなり量のツイートをしたのだけど、その中の一つがこれ。
自分がごく普通に自分らしく存在していて、そんな自分を「好きじゃない」という人に、「え、まじで好きになってもらわなくてオーケーです」と言えるのが自分の存在に自信あるってこと。そこで好かれようとするというのが、自信ないってこと。
— 池田潤 (@junmethod) 2018年3月2日
これって結構重要で、今の時代、活躍している人とか目立つ人って「素の自分」を表現できている人だったりする。
それって、自分を受け入れて、自分という存在に自信を持っているからこそできること。
そういう状態になるためには、
好かれなくても自分は大丈夫だし、好きになってくれる人は必ずいる
ということを腑に落としていくといい。
人には必ず「好み」というものがあるから、どれだけ魅力的な人でも全員に好かれることは難しい。
AKBや乃木坂といったアイドルなんかを見ればそれは一目瞭然だよね。
ファンはそれぞれ好きなメンバーがいるわけで、好きとか普通とか嫌いとか言われても、それはもう仕方のないこと。
どう考えても、そのメンバー本人の責任ではない。笑
アイドルは自分として存在することしかできなくて、それを好きだと言われたり嫌いだと言われたり普通だと言われたりする。
それはもう本人の責任とは離れているもので、
もしも自分を嫌う人のことばかりを考えていれば、メンタルやられてしまう。笑
周囲の好みなんて変えることはできないから、世界全部に愛されようなんてする必要はなくて、
自分を愛してくれる人を愛していく、そちらにフォーカスしていくことが大事。
ただただ自分として存在する、ということに一番パワーがある。
だから、自分が自分で存在していて嫌う人のことは考えなくていいわけだよね。それは自分の責任ではないし、相手にも好みがあるのだから仕方ないこと。
だから、好かれようとするなんてことをする必要もなくて、
自分を嫌う人、認めない人にフォーカスしてしまうその自分のメンタルを変える方がいいんだね。
ただ、じゃあどうしても自分を嫌う人が目に入ってしまう、という場合にはどうすればいいのか。
それは、自分の前提に気づくこと。
根本に自分は自分じゃダメなんじゃないかと先に思っている自分がいる。
だから、そういう人にフォーカスして、その証拠を集めてる。
そういうメンタル的仕組みになってる。
自分は自分でいいと思うようにしてみると、あなたでいいよと言ってくれる人が目に入ってくるし、
自分は自分じゃダメだと思っていたら、あなたはあなたじゃダメだよと言ってくる人が目に入ってくる。
要は、自分がどういう前提を持つかだし、どこにフォーカスしているか、なんだよね。
そのことに「気づく」ことから始めよう。
あなたが一番魅力的なのは、あなたがやりたいことをやって、素の自分をあなた自身が認めて、好き勝手やってるときなんだよ。
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