自分の機嫌を取れないと貧乏になる。
なかなかショッキングなタイトル。笑
(あと、最初にお金持ちの定義をしておくと、お金持ちとは支出よりも収入の方が多い人のことです)
ただこれは事実で、自分のメンタルをマネジメントできずにいると、行動することで自分の機嫌を良くしようとするもの。
もちろんそれが運動だったりとか質の高い行動であれば良いのだけど、
もしも質の低い行動だったりする場合、どんどんお金と時間を失っていく。
自分の機嫌を自分で取れない場合、
どうしてもお金を使いたくなってしまう。
ストレス解消のために。
お金を使って何かを買う、手に入れるということを通じてストレスを発散しようとする、機嫌を上げようとする。
でもそれは一時的なものでしかないので、
またお金を使うことになる。
そういう人は最近はいないかもしれないけれど、自分の機嫌を上げるためにお酒を使う人もいる。
そうなれば、どんどん太っていくし、体調も悪化していく。
でも、機嫌を上げるために飲まずにはいられない。
ぎゃあ!( ´Д`)
誰かに愛をもらうことを使う人もいる。
もらおう、もらおうとする。
自分の機嫌を上げるために。
でも、もらえない。
苦しい。
そこで被害者意識が発生する。
何でくれないの!
ぎゃあ!( ´Д`)
そうなってくるとエネルギーがどんどん下がってくるから、仕事に対する意欲も湧かなくなってくる。
そう。
自分で自分の機嫌が取れないと、仕事に対する意欲、人生に対する意欲みたいなものが薄れていく。
結果どうなるかというと、
出費は増えるけど、収入は増えない
という状態に陥ってしまうわけだね。
つまり、貧乏になる。
逆に、機嫌が良い人というのは、基本的に機嫌が良いので別に出費をする必要性があまりない。
だから、本当に好きなことに使うお金が余っているし、好きなことにお金を使えるからさらに機嫌が上がる。
別に欲しいものがないときはむやみにお金を使うこともない。
貯まる方向に自然にいく。
しかも、機嫌が良いので誰かに何かを与えたいと感じやすくなる。
すると、仕事への意欲も湧いてくる。
与えたい気持ちで与えるので流れが良くなり、仕事もうまくいくことが増える。
つまり、収入が増える。
結果、出費は減るのに収入が増えるという方向に進んでいくことになる。
わけだ。
要は、自分で自分の機嫌を取れる力が根本だということ。
機嫌が悪いと、良い行動はできない。
自分を満たそう、誰かから愛を奪おう、注目されよう、といった方向性の行動になる。
逆に、機嫌が良いからこそ、質の高い行動ができる。
自分の機嫌や状態が良いか悪いか。
それだけで人の行動、行動の質、そこに込められるエネルギーというのは変わってしまう。
自分の状態や機嫌が良いこと、それも自分で上げられること。
その重要性を本当に認識する、ということがまずはすごく大事なことなんだよね。
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