失敗したときって、どうしても失敗してもいいと思えなかったりするよね。
でもね、本当に失敗してもいいらしいよ。笑
基本的に、たとえメントレをしたとしても、どれだけすごいことを学んだとしても、失敗はする。
残念ながら。
ここは結構重要な点で、学べば失敗はしないようになるとか、そういうことじゃないんだ。
メントレをすればいつでも表面的な意味での成功ができるっていうことじゃない。
ここを勘違いすると、ちょっとあれなことになります。笑
そうじゃなくて、失敗しても大丈夫なんだよと知るってこと。
常に成功しないといけないっていうのは、ものすごいストレス。
ものすごいプレッシャーだ。
少しの失敗も許せず、常に不安と戦わないといけなくなって、多分心身ともに疲れ果てちゃう。
そうじゃなくて、失敗しても大丈夫だと知ること。
失敗したときは一時的にそうは思えないかもしれないし、
失敗してもいいと言われても、「やっぱり失敗ってダメージを受けるんですけどお!」ってことはあるかもしれない。笑
それも別にあってもいい。
ただ、そこで好きなこと、やりたいことを諦める必要はない。
色んな人の本を読んでいると、自分の想像を超えるような失敗をしている人っていっぱいいる。
有名なホリエモンなんて、刑務所入ってるでしょう。
ふつーに考えたら、もうなんか、すごい失敗。
なんだけど、でも、それでも本人があまり気にする風でもなく活動していて、本まで出しちゃって、本人が気にしてないからなんか本当に大したことないような感覚になるよね。笑
で、じゃあ、自分がした失敗は刑務所レベルなのか?というと、大抵はそんなことないと思う。
てことは、元気に気にする風でもなく生きていい、ということなんだよね。
そういう在り方でいてもいいってことなんだ。
人は自分の失敗なんて気にしていないし、自分が気にしない風でいれば、さらに気にしなくなっていく。
初めての挑戦だったり、初めて起こったことだったりというのは、どうしていいか分からないじゃん。
どうしていいか最初から分かることなんてない。
だから、そのときベストだと思えることをするしかない。
で、たとえその結果が失敗だったとしても、そのときはベストを尽くしているわけだよね。
悪気なんてないし、
どうなるかなんて、そのときはわからない。
そういうものなんだ。
だから、ベストを尽くした自分を認める。
そこで自分を責めるっていうのは意味がないし、というかそれは自分に無理な要求をしすぎていると言える。
未来のことなんて、誰もわからない。
メントレしたって、それはわからない。
ただ、何が起こっているのか?が見えるようになるから、冷静な対処はできるけど。
ただ、それでも完璧に未来が見えるなんてことはないんだ。
で、そんなわからないことを恐れても仕方ないし、分からなかったことを悔やんでも仕方ない。
ただ今自分ができることをやったなら、それしかできないんだから、
結果については受け入れていけばいい。
そこで大事なことに気づけるはずだしね。
一時的な結果で一喜一憂することはないんだ。
そういう経験を通じて成長しているなら、それでいい。
一時的な表面的な結果よりも、まだ表には現れていない部分で成長できている方がよっぽど価値があるし、
経験を積み重ねれば、その目に見えない部分は大きくなっていく。
そうしたらいずれ、目に見える結果としても現れてくるようになるよ。
ということで、失敗したとしても気にしすぎることなく生きていこう。
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